カヌレとはフランス語で「溝のついた」という意味で、
焼き型に縦の溝が入っていることから、その名がつけられています。
フランスボルドーで古くから作られていたということもあり
正式名を「カヌレ・ド・ボルドー」と言います。

しっとりふわりのオランジェのバーム。選び抜いた素材とデリケートな生地。
気温湿度など様々な変化を感じとり、400℃以上の専用オーブンの中で
一層一層丁寧に焼き上げた、パティシエの技と味を楽しんで頂きたいです。
また、もう一つのバーム「ハードボイルド」も
デコボコした表面、カリカリの食感と、アーモンドと焦がし発酵バターの風味の生地が
何層にも重なった、特別なクーヘンとして大人気です。

素材本来の美味しさを最大限に引き出し、絶妙な焼き加減にこだわり、
ひとつひとつ手作業で仕上げたこのマドレーヌ。
パティシエのエスプリ（精神）を感じられる一品です。

三重県屈指の茶所、四日市市水沢の「かぶせ茶」。
古代(いにしえ)より伝わる伝統秘技「かぶせ」が育む、まろやかな味わい。
そんな「かぶせ茶」を、贅沢に日本人なじみのもなかに練り込み、抹茶ショコラをサンドしました。
茶の香り高い風味、「サクサク」の食感をぜひご賞味いただき、日本の心、和スイーツをお楽しみ下さい。